logo_w

NEWS

2018.03.19

NEWHERE MUSIC START

電子 / 光 / 軽音楽
felicityの兄弟レーベル、 NEWHERE MUSIC誕生。 アンビエント、 ニューエイジ、 ドローン、 ポストクラシカル、 等々。
これらジャンルの境界線を取り払い 「エレクトロニック ・ ライト ・ ミュージック」 と定義付けて
電子的な軽音楽を創造するニューブランド。 CD作品では音楽とデザインの融合を図りながら、 デジタル配信に力点を置き、 アナログ盤の 販売強化等で全世界に発信。
言語の壁を超えたインストゥルメンタル音楽の長所活用。 国境を越えて美しいサウンドスケープを
模索する音楽愛好家に向けて。
ユニークなパースペクティブを持った実験的な音楽室のようなオープンマインドでボーダレス、
タイムレスな新定番を目指します

RELEASES

sleep like it’s winter

Jim O'Rourke

2018.06.06 On Sale PECF-1152 NWM-002 ¥2,300+tax

「いつまでもこの音の中に埋もれていたい」
緩やかに、その音の魅力にとり憑かれるニューアルバム “sleep like it’s winter”。
私たちへ常に新しいヴィジョンを突きつける、ジム・オルークの次章の始まりである。

2015年にリリースした「Simple Songs」が海外音楽メディアでベスト・アルバムに選ばれるなど、新たな音楽ファンを獲得し、そのキャリアを通して名作を作り続ける音楽の申し子ジム・オルーク。2018年、またも傑作と呼ぶにふさわしい最新作が到着した。「sleep like it’s winter 」と名付けられた今作は、44分1曲のインストゥルメンタル・アルバムとなっている。「Bad Timing」、「The Visitor」という名盤からの続く物語と感じる人もいるかもしれない。またある人には「I’m Happy, and I’m Singing, and A 1,2,3,4」、「Happy Days」という時代を代表する電子音楽アルバムの最新形として耳に響くかももしれない。しかし、ここから聴こえるのは、(これまでの彼の作品がそうだったように)全く新しいジム・オルークの音楽である。この数年で録り貯めたシンセ、ペダルスティール、ピアノなどの音を、精緻を極めた工芸品のように一つの作品へとまとめた今作は、顕微鏡を覗き込み、かすかな輝きさえも掴み損ねないように、ある決定的な瞬間を44分の時間で表現しているかのような作品へと仕上がっている。まるで彼が愛する映画のような手法を用いて、音楽というフォーマットでしかできない魔法をかけるのだ。電子音楽、アンビエント、ミニマルミュージック・ファンから、ロック・ファンにまで幅広く賛辞を浴びることはもちろん、このアルバムを聴き終えて初めて、ブライアン・イーノ、クリスチャン・フェネス、オウテカなど、電子音楽を代表する音楽家とは違った価値観、独自の導き方で完成に至った音楽であることを感じていただけるであろう。

そして今作の最も稀有な点は、誰の心にもすっと届き、崇高でありながらも親しみやすい楽曲に仕上がっていることである。電子的な軽音楽=エレクトロニック・ライト・ミュージックを標榜する新レーベル、NEWHERE MUSICから世界に向けてリリースするにふさわしい、ジム・オルークの次章の始まりとなるアルバムである。

Villa Tereze

王舟 & BIOMAN

2018.05.23 On Sale PECF-1151 NWM-001 ¥2,300+tax

01. Pergola
02. Rimini
03. Fano
04. Ancona
05. Terni
06. Higashi Yoshino
07. Falconara Marittima
08. Senigallia
09. Sansepolcro
10. Aeroporto di Bologna
11. Tereze

王舟とBIOMAN ( neco眠る)がイタリアで制作した アコースティック×エレクトリックなアンビエントポップ。 エキゾティックなインストゥルメンタル音源で世界に向けてアピールします。

2017 年末、約 2 週間、王舟と BIOMAN がイタリア中部の小さな町、ペルゴラに滞在し作り上げた架空のサ ウンドトラック。インスト中心 ( 声ネタあり )、イタリア産のアコースティックとエレクトリックを行き来す るアンビエント・ポップスはどこかエキゾティックな響き。 2nd アルバム「PICTURE」は各地で評判を呼び、NHK BS プレミアム「嘘なんてひとつもないの」の劇伴を担当、 数多くの CF 音楽への楽曲提供など、活動の幅を更に広げる王舟。 neco 眠るで作曲、シンセサイザーを担当する BIOMAN も、DJ や、ユニット「千紗子と純太」としての活動 のほか、デザイナーとしても活躍しています。 レコーディング、ミックスエンジニアは王舟と共作で CD「6songs」をリリースしているイタリア人ミュージ シャン、マッティア・コレッティが担当。 マッティアが王舟と回ったジャパンツアーの際、大阪で出会った BIOMAN と意気投合し、制作がスタート。 生楽器と電子音が混ざり合った、新しい音楽がここに。言語の壁を越えたインスト音源で世界に向けてアピー ルします。

ARTISTS

Jim O’Rourke

1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に Merce Cunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1998年超現代的アメリカーナの系譜から『Bad Timing』、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『Eureka』を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの『A Ghost Is Born』のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品『コロナ東京リアリゼーション』など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。

王舟 & BIOMAN

■王舟 プロフィール
上海出身、日本育ちのミュージシャン。 2014 年 7 月、多くのゲストミュージシャンを迎えてバンド編成で制作した「Wang」を felicity からリリース。その後、 2016 年 1 月、たったひとり、宅録で制作した 2nd アルバム 「PICTURE」をリリース。バンド編成やソロでのライブ活動のほか、楽曲プロデュースや CM への楽曲提供、ドラマ劇伴を 担当する等活動の場を広げている。

■BIOMAN プロフィール
奈良県出身、大阪在住。音楽家、DJ、デザイナー。音楽関係を中心にデザイン及びアートワークを多数手掛ける。DJ ではアー トプログラムからクラブイベントまで幅広い分 野に出演。バンド「neco 眠る」に所属、シンセサイザーと作曲を担当。CASIO トルコ温泉の MTG とのユニット「千紗子 と純太」でも活動中。2015 年、沖真秀との二人展「赤ちあん」、2017 年、伊波英里、南田真吾とともに三人展「ビッグ 3」に参加。